善養寺 彩代
1993年生まれ、埼玉県出身。邦楽演奏家の両親の元に生まれ、3歳から箏とピアノ、電子オルガンを、6歳より作曲を学ぶ。
埼玉県立芸術総合高校音楽科ピアノ専攻卒業。高校在学中にNHK「スコラ 〜坂本龍一 音楽の学校〜」”バッハ編”、”ジャズ編”にレギュラー出演。
東京藝術大学作曲科を卒業。同大学院音楽研究科音楽文化学ソルフェージュ研究分野(ピアノ専攻)を修了。
2016年遠藤千晶氏のリサイタルにおいて、箏コンチェルト作品「散りぬるを」が日本フィルハーモニー交響楽団によって初演される。邦楽やクラシック音楽の作編曲活動の他、舞台や映像作品への音楽提供などジャンルを問わず行っている。またピアニストとしても室内楽の伴奏、オーケストラでの演奏及び新作初演にも多く携わり、多岐に渡って活動中。日本ソルフェージュ研究協議会会員。
●TV出演
NHK「スコラ〜坂本龍一 音楽の学校〜」(2010)
バッハ編/ジャズ編にてレギュラー出演
●論文
「箏演奏家を対象とした音程感覚の教授法についての一考察ー短2度音程を中心にー」
東京藝術大学大学院音楽研究科 修士論文 (2020)
●資格
ヤマハ音楽能力検定
ピアノ演奏グレード3級 (2009)
エレクトーン演奏グレード3級 (2006)
指導グレード3級 (2007)